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2018年1月23日 (火)

久しぶりに雪が降った。
4、5年前に大雪が続いて降り、雪かきに苦労しました。
専用のシャベルがホームセンターで品切れでした。
ようやく、入荷したと言う時に買う事が出来たのですが、それ以来雪は降らず
未使用でしたから、ちょっと楽しみにしていた。
所が、娘たちから、母は雪かきをしてはいけないと言う事なので、新聞を取りに
門まで行く道だけ雪かきしました。
Img_20180123_071525
そんなに積もってはいないので良かった。
Img_20180123_071721
グランマの部屋から見えるブルーベリーの葉がまだ赤く残っている。
もう少ししたら、椿の花が咲くと楽しみにしていたのにな。
Img_20180123_071738
オオデマリの木にも、下の皐月にも積もっている。
砂利にしたところは雪の下です。
午後には、道路は雪解けして庭もかなり溶けています。
今度は風が強くなって来て、日差しはあるのに寒い。
明日からは1級の寒波だそうです。

グランマの部屋の片づけをボチボチはじめています。
アートフラワーをやっていたので、その材料や本などがどっさりありびっくりです。
フラワーの先生に連絡して、使える物が有ればとお願いした。
そんなこんなで、捨てる物の分別、必要な物を残して、箪笥や引き出し、まだ
まだ有ります。
そこで思うのは、一人になって、本当に必要な物だけで暮らせたら良いんだけど
自分の物は中々踏ん切りがつかない。
グランマの事が終わったら、引き出しや不要な物を探して捨てなくてはと思う。
納戸もぐちゃぐちゃだし、これは苦労だわ。

最近、テレビで介護の事で仕事を止めると言う人の事を見た。
介護も色々なケースが有ると思う、自分一人で抱え込まないでと言うけど、それ
は、24時間一緒にいる人には難しい時が有る。
グランマも、認知が進んで、ディサービスへ行かない日、ちょっと買い物に
行って来るねと言っても忘れるので、私が居ないと探す。
そして、不安になるらしく、何処へ行ったかと思ったけど、帰って来て良かったと
言う。
なので、出来るだけ家に居たりした。
つまり他の人ではダメなんでしょうね。
夜中に、部屋に人が来たと言ったり、明け方、訳の分からない話をしに来たり
して、常に起こされるのでは無いかと気にするようになった。
私は寝つきが悪くなり、医者から睡眠導入剤を貰うようになった。

私の場合は、本格的な介護は2週間だったので、体が持ったし、ヘルパーさんを
頼んだけど、間に合わなくても大丈夫だった。
グランマにヘルパーさんが来て呉れるからと言うと、喜んだのは、私の事を気に
して、疲れてしまうねと言ってたから、助けて貰えると思ったのでしよう。
本当は、人に助けられるより私にして欲しいのは分かっていた。
そんな事で我儘は言わないグランマが偉いなぁとは思ったけど、ずっと続いたら
私も良い子ばかりではいられなかったかも知れない。

テレビを見て、全部聞いた訳では無いけど、奥さんが子供の様になってしまい
自分自身も限界に近いと言うのは、介護に共通するものなんでしようね。

不思議にグランマはまだ家にいる様な気がしています。
部屋へ行けば、沢山の花に囲まれて、微笑んだ写真、そして、お骨も有ります。
おはよう、お休みなさいと声を掛ける日々で、近くに居る様な感覚でいます。

2018年1月14日 (日)

ありがとう

Img014_2
この写真は、グランマの通うディサービスに、ネイルアートの方が来て爪に塗って貰った
と喜んでいる所です。

年末の29日に退院して来て、どんどん体力が落ちて来ていたグランマが1月12日に
静かに眠るように旅たちました。
念願だった、家での看取りで、特別な治療はしませんでしたので、何も器具を付けていない
し、痛いとか苦しい事もなく、ほぼ私がそばにいると言う数日を過ごしました。
認知が進んで、訳が分からない不安から、時々困る事を言いだして、時には怒ったり
宥めたりした日々からも解放されて、おしめを替えたり、体を拭いたり入れ歯を洗ったり
すると「ありがとう~なんと言って良いか分からない」と感謝の言葉を言う。
大丈夫よと声を掛けると、私が「疲れてしまうね」と言うのです。
手を撫でたり、足をさすったり、私は本を読んだり、一緒にテレビを見たりしていました。
それは、私が旅や山へ行って帰り、その時の出来事を話をすると、喜んで聞いて呉れた
頃のグランマです。
11日の夜は、グランマの部屋に私も一緒に寝て、クルミも一緒です。
そして、12日の早朝に旅立ったのです。
私1人が見送り、娘たちに早朝ですが連絡しました。
早朝にもかかわらず医師もやって来て、ご自宅で看とられて良かったですねと言って
下さった。
娘たちがやって来るまで、1人でずっとグランマの傍で語りかけていました。
近くの娘が一人でやって来て、その時、ずっとため込んでいた気持ちが溢れてしまい、とう
とう、二人で抱き合って号泣、娘から、背中を撫でられて一気に気持ちが落ち着いた。
間もなく上の娘もやって来ました。

忙しくなるなと覚悟した居たら、葬儀社の方が、年末年始で火葬場が押せ押せで、17日し
か空いていないのでと言われ、その間は、家で毎日ドライアイスを交換して、納棺師が
日々のケアをすると言う事で、まだ自宅で眠るようにいます。
綺麗に化粧もされて、声を掛けると目を開けそうです。
この日々が一気の喪失感も無く、ゆっくり別れが出来ると思います。
ディサービスの方やケアマネさんが来て下さり、写真を何枚も届けてくれました。

故人の強い強い希望が以前より有り、守らなかったら化けて出るよと言われていたので
無宗教の他の方を呼ばない私たちだけのお別れ会としました。
お友達も姉妹も弟たちも亡くなっていて、本当に親しかったと言う方も高齢で遠方と言う事
も有ります。
後、1週間で100歳だったのにと娘たちと残念がっています。

言葉がはっきりしなくなって、最後に分かった言葉は「ありがとう」でした。
それは私たちがグランマに送る言葉です。
Img015
励ましの言葉を沢山頂きました。ありがとうございました。

これからは、1人暮らしになりますが、グランマの様に、明るく、元気に過ごして行きたい
と思っています。

2018年1月10日 (水)

新しい年に思う

新しい年を迎えましたが、退院したばかりのグランマの事も有るので、近くに住む
娘夫婦が3日にやって来ただけでした。
例年なら、色々料理も沢山作ってでしたが、結局買い出しもままならずで何時もの
食事のお正月を過ごしました。

グランマは退院してから食事はほんの少しをやっと食べるくらい。
トイレにも支えながら行きました。
私たちは、入院する日の朝もきちんと食べて、2階の食堂まで歩いていたので、
以前の様になると信じていました。
1週間の寝たきりの生活が、すっかり体力を奪ってしまったのです。
どうしたら食べるのか、好きそうな物をあの手この手で色々しました。
とうとう食べないのが心配で、高エネルギーの栄養ドリンクを飲ませるようにした。
1本で200キロカロリー有るそうです。それを1日1本半位飲む。
水分不足が心配で常に吸い飲みで飲ませる。
それが段々ドリンクも飲まなくなる。トイレに行こうとして部屋から出ることが出来
ない。歩けなくなって来ました。

ようやく4日になってケアマネさんと連絡がついて、これからの相談をする。
連休明けの9日にケアマネさんと、ヘルパーさん、介護用品の会社の方が家
まで来ました。
介護用品は今まで借りていた手すりや車いすをお返しして、電動ベットを借りる
事にした。
ヘルパーさんは月曜水曜金曜で、着替えと体を拭いて貰う事で来て呉れる事に
なった。
もう少し早くから出来たら良かったのですが、年始と連休とで仕方ないです。
この日の午前中に町内のかかりつけ医の所へ行き、往診が出来るか相談に行く
と、良いでしょうと言われホッとする。

10日は、ドリンクも飲みたがりません。
丁度介護用のゼリーをネットで注文して有った物が届いたのですが、1口で
もう良いと言う。受け付けるのは水だけです。
お昼過ぎに医師が来てくれました。
ケアマネさんにもお話しましたが、医師に、私たちの希望としては、入院はしない
で、最後まで家で看たいと言う事です。
病院へ行けば、本人は理解できず不安がるだろうし、私たちも好きな時に傍に居られないのは寂しいと。
医師もそれは理解して呉れました。
苦しい事、痛い事をしてまでと言う事では無く、すぐ家族が近くにいて気持ち良く
過ごせる事を優先します。
医師も往診して呉れるので、来週からはヘルパーさんも来てくれる。
金曜日には介護ベットが入るので、介護する私たちにも楽になります。

グランマは、見返りを求めない無私の愛で家族を支えて来てくれたのです。
私も子供たちもそんなグランマに甘えて来ていました。
夫が旅立ってからはグランマが居たから、私も頑張れました。
戸籍の上では私の伯母さんですが、子供がいない伯母は私が生まれた時に
母の手を引っ張りお産は大変だと実感しながら、初めて抱いて、それ以来ずっと
私を子供の様に可愛がって来て呉れました。
母は57歳で伯母の事をお願いねと言って亡くなったのです。
祖母に対する記憶の無い娘たちは、ずっとおばあちゃんとして甘えて来ました。

皆が大変ねと言って呉れますが、今はグランマに掛かりきりで他の事はあまり
しないので、精神的以外は大変では有りません。
心配する友人たちが情報を呉れて、良いゼリーが有るとか、綺麗な花かごを届
けて呉れたりして、良いお友達を持てたのも、グランマの影響です。

しばらくはブログの更新は出来ないかも知れませんが、グランマとの良い時間を
過ごして居ると思って下さい。


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