インタビュー
ネットを利用する様になって十数年、最初はダイアルアップで接続していた。
今はISDNです、それ以外の選択としてケーブルテレビが有ります。
ADSLは基地局からの距離が7キロ以上有るので難しいそうです。
次に期待するのは光通信ですが、何時開通になるか、NTTに聞いても答えは有りません。
そんな時に、近くの団地に光がと言う話が聞こえて来て、自治会の働きかけが大きかったと聞きました。
その団地の会長さんに連絡して、どの様にして運動したのかと聞く事が出来ました。
ある程度の纏まった希望者が必要で、範囲にもよるでしょうが、経済的に成り立つ戸数として160軒を目安に運動したそうです。
私の住む団地には約2千戸の住宅が有ると言う。
町会も11町会有り、夫々に会長さんがいる。
早速、会長さんにその辺りの事情を電話して見ました。
総会長さんの意見は好意的でしたが、夫々の会長さんには温度差が有り、簡単に取りまとめと言う運動に発展するのは難しそうです。
今年から個人情報保護法が出来たので、どれ位の人が光を希望するかのアンケートを取りたいのですが、無記名になります。
無記名と言うのは、個人の特定が無いだけ信憑性に欠けるのです。
私も、個人的にどう運動して良いか分からないし、具体的な策も持ち合わせていないので、様子見と思っていました。
会長さんとしては、私からの話は地域として必要と思う人もいる以上何とかしたいと思ったのでしょう。
団地も含めた広い地域のコミュニティーの広報の方を紹介して呉れました。
その方のインタビューが有ったのです。
記事になるかどうかは別にしてと言う断りは有りますが、好意的に話を聞いて呉れました。
私は、住んでいる団地と限らず、辺鄙な所程ネットの有効活用が出来る方が良いのではないかとお話ししました。
この先の事は分かりませんが、民営化されて、経済効率の悪い所は後回しと言うのがつらいい所です。
郵便局も民営化には賛成ですが、僻地が見捨てられる事が無い様にして頂きたいですね。
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